クリック率を敢えて下げる事によるメリットとは?

前回記事

クリック率の高い広告文の作成方法の続きです。

PPC4

さて、ここまでクリック率を上げる事を
お話ししてきましたが、このクリック率を上げる為の
ポイントを勘違いしないで欲しいのです。

闇雲にクリック率を上げるのではなく
しっかりその先の商品に繋がる内容で
訴求しなければ意味がありません。

逆に赤字になってしまいますからね。

 

PPCでは実際には出来ませんが
分かり易いようにアダルト系で説明すると
エッチな動画を見たい人が検索するキーワードは
大体決まっていて

女優名+動画+無料

とかこんな感じですよね。

 

で、無料というキーワードが入っている人は
当たり前ですが「無料で」見たいのです。

最初からこのような検索をしてくる人に
有料動画サービスを成約するのは難しいですよね。

 

なんでもかんでもクリック率を上がればいい訳ではないのは
分かると思うのですが、この際のポイントは属性です。

 

紹介先の商品がどういったユーザーに求められているのか?
を考えるのは勿論ですが、例えば

●有料商品にお金を払う気があるのか、ないのか

こういったポイントを押さえて
最初から広告文に「月額○○円~」
と入れてしまうのもひとつです。

これによりターゲット外の人のクリックを防ぐ事が出来ます。

上記に加えて

●ただ情報を検索して知りたいだけなのか?
今買う気になっていて検索しているのか?

●購入前の下調べで評判を検索しているのか
該当商品を購入後に深堀する為に検索しているのか?

こういった事も考えるという事ですね。

「属性」というと老若男女、年齢、性別、購入までの距離感
こういった部分を思い浮かべると思うのですが

時間軸で「今どのタイミングなのか?」
という事はPPCでは特に意識して欲しいのです。

 

これがサイトアフィリエイトなどだと
成約まで距離の遠いキーワードの人でも
集客して教育して売り込むという導線も引けますが

PPCだとその場の勝負になりますので
とにかく属性、キーワード、広告文、ランディングページ、
こういったものを一直線に繋ぐ事が何よりも重要になります。

 

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