ネットビジネスを自動化する為には? ランサーズなど外注に仕事を依頼する、される。

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中村です。

 

実は最近、ちょっと面白い体験をしました。

 

僕の友人で、或るアウトドア関連のサイトを運営している人がいるのですが
そのお手伝いを頼まれたんですね。

 

そのお手伝いの内容というのは
サイトのお引越し的なものなんですが、

 

単純にデータをエクスポートしてインポートするというものではなく
そのサイト内の或る場所から或る場所へ手作業で
コピペして移していくというような内容だったんです。

 

アナログですが、その手法でないと駄目な内容だったんです。

 

なので超単純作業です。

 

しかし、その数がかなり膨大になるのと
完成させるまでに期日が迫っているという事で
お手伝いしたんですよね。

 

まぁ、幾らか作業量に応じて謝礼はくれるとの事だったのですが
本当にお小遣い程度です(笑)

 

友人ですので、本当にボランティア感覚だったのですが(笑)

 

ほぼ丸一日がかりで作業したのですが

 

いやー・・・

 

労働収入って辛いですね(笑)

 

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収入を自動化していく事の重要性や
権利的収入(時間付きの収入)の価値がいかに高いのか
改めて考えさせられる内容でした。

 

一応、謝礼は貰っても、それは一度切りのお金です。
そういった作業に充てる時間と労力があったら
自分の将来に繋がる作業に充てたいですよね。

 

まぁ、依頼をしてくれた彼は
権利的収入の価値を本当によく分かってて
僕の気持ちも存分に理解している人物ですから

 

今回の話を僕に依頼をする時には
イタズラっぽくニヤニヤして依頼してきましたけどね(笑)

 

まぁ、そんなこんながありまして
今回感じたのはコチラ

 

ランサーズで依頼する立場になるか、依頼される立場になるか

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ランサーズというサイトをご存知ですか?



http://www.lancers.jp/

このサイトはネット関連に関わる事をお願いしたり、
また逆にお願いされたものを引き受けたり出来る便利なサービスです。

 

ネットビジネスは皆殆どの人が
何かしら本業を持ちながら副業として始めたり
主婦業の合間に行ったり・・・など
十分満足のいく程作業時間が取れていない事が殆どだと思います。

 

そんな時に、ビジネスのスピードアップや規模拡大の為に
自分が自ら作業を行うのではなく、外注さんを使うという発想があります。

 

人に指示を出しておく事により自分の時間が空いたり、
苦手な部分を得意な人に代わりにやってもらう事が出来る訳ですね。

 

勿論、依頼するには或る程度のお金がかかりますし
そのお金をかけるくらいなら自分でやっちゃうよ、という人もいるかと思います。

 

しかし、基本的にはこのサービス、
依頼を出す側と依頼を受ける側がいて初めて成り立つ仕組みなんですね。

 

では自分はどうか?

 

と言ったら確実に依頼を出す側にいたいな・・・と思った次第です。

 

まぁ、今更ですけど、改めて思いました(笑)

 

そして、このブログを見てくれている人にも
ここは是非依頼を出す側に回って欲しいなと思います。

 

ランサーズ依頼を出すべき人、依頼を受けるべき人

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勿論、依頼を受けている人がダメと言っている訳ではありません。
依頼を受ける側に回った方が良いという人も当然いるでしょう。

 

例えば次の様な人達・・・

 

●小遣いを「確実に」やったらやっただけ稼げる形で稼ぎたい人。

●WEBのデザインやイラストレーターなど
特定の分野に秀でてる人、または特定の分野のスキルを磨きたい人。

●今後依頼をする側になる予定があり、
依頼を受ける側の立場や気持ちを理解しておきたい人。

 

こういった人は行う意味があると思いますね。

 

ただ、継続的な収入を取っていくという事や
ネット上に資産を形成していきたいと思っている人であれば
選択肢は確実に「依頼する側」になります。

 

人が自分を全く同じ志を持って
同じクオリティの仕事をしてくれるかというと
ちょっと難しいと感じてしまう事もあるかも知れませんが

 

任せる領域を限定する、自分で軽く手直しを加える
という事を視野に入れていけば
作業範囲によっては人に任せてレバレッジを利かせていく事が可能です。

 

人に自分の仕事を一部を任せる、というのは
組織化、仕組み化の第一歩ですよね。

 

「なんでも全て自分でやらないと気が済まない!」
というタイプの人は損と言えば損な性格とも言えます(笑)

 

僕も元々はそういったタイプの人間なので
気持ちは凄くよく分かりますけどね。

 

でもネットビジネスに限らず、現実世界でも一緒ですよね。

 

僕の周りで仕事が出来る人ってみんな結構「お願い上手」です。

 

僕に依頼してきた友人も「お願い上手」です。

 

勿論僕も完全なタダ働きじゃないし、同じ様な条件で他に依頼を受けて
喜んでやっている人もいました。

 

お互いに上手くwin-winの関係になっていれば
人にお願いしてもいい訳ですよね。

 

ランサーズを利用するのも良し。
抵抗がある人は日常生活から感覚を慣らしていきましょう。

 

作業を外注などに任せられない人の特徴

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因みに、先程書いた

 

「人が自分を全く同じ志を持って
同じクオリティの仕事をしてくれるかというと
ちょっと難しいと感じてしまう」

 

「なんでも全て自分でやらないと気が済まない!」

 

こういった感覚の人は属性で言うと自営業タイプの人に多いんです。

 

仕事の質に関して自分の事を最も信用している。
逆に言うと(仕事の質として)他人が信用出来ない。

 

だから自分がやらざるを得ない。

 

自分の仕事が最高だと思っている。

 

こうなってしまうと、
仕事をこなした際の完成度が上がり
満足度は高くなるかも知れませんが

 

仕事量が増えた時に自分の負担ばかりどんどん
大きくなってしまいます。

 

こういった人こそ殻を破って
人に依頼をするという選択を持ってほしいですね。

 

人に依頼するというのには二種類あります。

 

● 一から十まで細かく指示する方法

● 相手に判断を委ねて任せる方法。

 

前者はいわゆる使いっパシリ。

 

後者は信じて「委任」している状態ですね。

 

前者の方が確実性は増しますが、いつまでもあなたの手を離れず
自分で指示を出し続けなくてはなりません。

 

つまり、一向にあなたの負担は減りません。

 

後者は最初思った通りにいかないし、手間もかかるかも知れませんが
長期的に見れば自立した人間を生み出す事が出来ます。

 

長期的に見れば後者の方がいいんですね。

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ケースバイケースで
どちらが確実に正しいという事はありませんが

 

「仕組み化」「組織化」という部分で言えば
ネットビジネスもリアルビジネスも後者の方が良い場合が多いでしょう。

 

この辺りについて詳しく知りたい場合は
「デリゲーション」という言葉で調べてみて下さいね(^^)

 

因みに、外注を活用して成果を上げていく・・・という方法で
実践していきたい人であれば

こちらであったり

http://unagipai555.jp/blog-entry-16.html

後はこちら

http://unagipai555.jp/blog-entry-36.html

この辺りは外注を活用し易いノウハウと言えます。

 

では、中村でした。

 

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