ベッキー不倫騒動に見る芸能人の「演出」と騒動に対する捉え方。

ベッキーゲス

中村です。

ベッキーとゲスのなんとかさんの不倫報道が過熱してますね。

この記事を書いているのはH28年2月4日時点なのですが
まだ現時点で全ての結論が出ている訳ではありませんし
僕も真実を知っている訳ではありません。

ただ、それと時を同じくしてSMAPの解散騒動もあったりで
丁度今、事件そのものよりも
日本のマスコミの報道に対する姿勢の在り方、
という所が問われていますね。

 

事件を報道する人、受け取る人、またその捉え方の違い

今回、事件そのものに反応している層、
つまり

「ベッキーは最悪」
「ベッキーはテレビに出演すべきではない」

などとバッシングを繰り返す人達もいれば

 

「報道って本当に偏っているよな・・・
この背景には誰の利権が絡んでいるのだろう?」

という発想になる層と二種類の人達がいると思います。

 

これも正に言われた事をそのまんま鵜呑みにして踊らされる人達と
一旦深呼吸をして事態を俯瞰し、客観視する人
という違いとも言えると思います。

 

そしてネットビジネスの世界で言えば
情報商材のセールスページを見て一喜一憂している人達と
それを仕掛けるインフィプレナー側の視点の違い、と
言い換える事が出来ると思います。

 

色々な記事でお伝えしていますが
世の中は商売をする上での

サービスを提供する側と
お客さんという側という風に分かれますし

言ってみれば
「仕掛けられる側」と
「仕掛ける側」いう風にも
言えると思います。

 

僕のブログをご覧の方なら
もう当然後者の感覚を身に着けている事と思いますが
これが本当に大事です。

また、「演出」という事に関してもそうですよね。

演出はごくごく当たり前に行われている

ベッキーのイメージダウン、などと言われていますが
それ以前にどれだけ妄想の中でイメージ膨らませてたんだよ、
っていう話です(笑)

 

ちょっと古いですがモー娘。の加護ちゃんか辻ちゃんが
未成年なのに楽屋でタバコ吸ってるみたいな写真が
流出したという騒動も昔ありましたよね。

芸能人、特にアイドルの追っかけをする事などは
「偶像崇拝」ともいえる訳で、
作り上げられたイメージの世界を楽しんでいるのです。

 

個人的にはベッキーのイメージダウンと言えば
僕がプロデューサーだったら逆手に取りますね。

ここはひとつ、不倫キャラクター、悪女のベッキーで売っていくのです。

テレビ出演も湯けむり温泉殺人事件的な番組で
愛欲たっぷりのドロドロのドラマを演じてもらう。

爽やかさだけでなくオトナの魅力も打ち出していくのです(笑)

これもギミックではなく「実生活でも・・・」
というのが視聴者の頭の中にあるので
印象としてもハマリ役となる筈です。

 

まぁ、これは冗談として、好き放題書きましたけど
竹内力みたいな例もあるし
(ミナミの帝王=実際の竹内力のイメージ)
狙ってもいいのではないでしょうか(^^)

竹内力も昔は爽やか美少年で売っていたのですよ?
今じゃ考えられないですけど・・・(笑)

 

まぁ、話を戻すと
実際高額塾のセールスレターも
いかに狙った層(主に情弱層)の顧客と取り込むか?
という事を念頭に置かれて「演出」されていますからね。

 

キャバクラのお姉ちゃん達にだって
「店設定」というものがあって
「独身でーす」とか「学生でーす」とかやって
演出されている訳ですから、芸能人などは当然最初から
イメージを演出されていると思っていた方がいいですよね。

今回はそのブランディングが
ちょっと崩れてしまっただけの話なんですよね。

 

別にベッキーが元々悪女だった!
と言っている訳ではありません。

ただ、見せ方次第でどうとでもなりますからね。

 

これはアフィリエイトする商品に関しても同様です。
同じ商品でも切り口をどの様に持っていくか?
それにより同じ商品をアフィリエイトするにしても
相手の価値の感じ方は異なってきますからね。

 

 

まとめると

●芸能人は「演出されていて当たり前」。

●そしてインフォプレナー、セールスレターも「演出されていて当たり前」。

ベッキー、ゲスの不倫騒動をどう見るか? の習慣は
ネットビジネスへの影響としても現れている筈。

と言った所ですね。

 

ベッキー、SMAPの事件については
まだまだ書ききれない程色々感じましたけど・・・
長くなるので今回はこの辺で(笑)
また追加あれば別記事で書くかもです(笑)
では、中村でした。

 

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