サラリーマンが副業をする意味。終身雇用と安定って何だ?

終身雇用2

僕はプロフィールに書いている通り、
サラリーマンというものに対して強い嫌悪感を持っているし
幸せな会社員生活というものがイメージ出来ません。

 

世の中のサラリーマンを否定している訳ではありません。
立派な方も多数おられると思います。

 

しかし、

自分がその世界の中でやっていくという事

に関しては考えたくない。

 

随分歪んだ性格かも知れませんが、
仕方ないじゃん(笑)

正直に言えば考えたくないです。

 

これは逃げの感覚から始まった逃避行動なのかも知れませんが
同時に一応、向上心も持ち合わせています(笑)

 

終身雇用、安定という言葉を聞くと、
それは同時に妥協して生きる
という意味に聞こえるので、
あまりそういった発言をする人に共感は出来ないのです。

 

終身雇用と安定という多くの人が抱く幻想

終身雇用3

そもそも、終身雇用って一体何なんでしょうね?

会社が自分を一生雇ってくれる事?
会社が自分を一生面倒見てくれる事?

てゆーか、そもそも自分が一生その会社に居たいのか?(笑)

 

僕は就職や転職のサポートをするような仕事も
した事があるので「安定」が欲しいと
ひたすら言い続ける人達も沢山見て来ました。

 

その人達の指す「安定」とは会社に勤めて
「一定」の給与を貰う事を指している様でした。

 

気持ち悪かったです・・・バカ過ぎて。

 

ごめんなさいね。言葉悪いですけど、
本当にそう思いました。

 

彼らはそんな事が安定だと思っているんです。

そして非正規雇用の人達にとっては
正社員こそが憧れ。人生のゴール。

 

そんなん安定な訳ねーだろ!!

 

と、キレてどうするんでしょうね~(笑)

冷静になります、自分。

 

会社に勤めて毎月一定額の給与を貰う。
分かり易い「安定」の形。

でも、完全に会社に自分の人生握られてる。

 

大手企業でもいつ経営破たんするか分かりません。

「いやいや、ウチは大丈夫。」

そうですか・・・。

じゃあ会社が大丈夫だとしても
あなたの人生大丈夫なの?

って訊きたい。

 

僕の勤めていた会社は正社員でもフツーに切られますから。
上司に嫌われたらおしまいです。

僕も人の就労に関わる仕事もしてたんで
そういった裏側も分かります。

法律なんて関係なく、しかし合法的に
自己都合の退職をさせる方法。

そんな方法、いくらだってあるんですから。

だから、正社員だから何がいいとか、そんなのありません。

 

サラリーマンの平均年収推移

終身雇用5

統計元:国税庁 平成26年 民間給与実態統計調査結果

 

ちょっと話を戻して、客観的な「事実」の話をします。

つまり僕の主観でブログでうだうだ書いている話ではなく
しっかり数字で証明されている話です。

 

国税庁が毎年調査をしているサラリーマンの平均年収ですが
平成9年に467万円だったものが
平成26年には415万円まで下がってきています。

 

因みに、バブルの時代は年収550万円程だったと言われていますので
団塊の世代から比較すると年収で150万円程下がっています。

 

年収で150万円の差・・・これはかなり大きいですよね。
単純に年間を月で割っても毎月10万円以上違うのですから。

 

更に、中高年になっていった場合、どうなるのか。

それを知る為にもっと詳しく見る方法があります。

年齢別年収推移です。

 

そういったものを見ると
50歳から55歳の間の年収を見ると650万円あります。しかし
55歳から60歳の間の年収は600万円を切っているのです。

 

つまり55歳以降で下がってくる訳です。

 

まぁ、そこには様々な要因があり、一言では言えないですが
少なくとも年金受給するまで働く事は出来ず、且つ最低でも
給与が下がるという事はほぼ間違いないと見るべきでしょう。

 

中高年や高齢者に出来る仕事はゼロではないでしょうが、
これから一気に高齢化社会になる為、
仕事の少ないパイを奪い合う形になるでしょう。

 

しかも、スキルなしで迎える中高年の就職活動ほど
辛く、難しいものはありません。

肉体的にキツく、絶対やりたくないようなものばかりです。

 

個人的な感覚では特別なスキルなしで40歳を越えたら
そこから勤め人として人生を巻き返すのは相当大変です。

今20代、30代でも本当にあっという間に時間経ちますから
自分で生きるスキルを身に着ける事は急務という事です。

 

ずっと使い続ける事が可能な資産的スキルとは?

終身雇用6

僕はどうせスキルを身に着けるのであれば
「手に職」の一生物のスキルを身に着けたいですね。

 

これ書くと安っぽい資格取得講座の案内みたいですが(笑)

 

僕からすると転職したら役立たなくなってしまうような
スキルは「手に職」とは思えないですね。

次の仕事に持ち越せないですもん。

 

僕は最初の会社で「小型自動車査定士」の資格取りましたけど、
会社辞めてからその後使う場面ないですし、
転職になんのプラスにもなっていません(笑)

 

「係長」とか「課長」とか会社内でしか通用しないような
役職にも魅力を感じませんね。

転職したら「だからナンダヨー?」ってリセットされて
イチからスタートですしね。

 

つまり持ち運べないものは要らない。

 

アフィリエイトなどのネットビジネスのスキルは
どこへでも持ち運べますからね。

 

会社勤めの副業から始めて転職しても
ずっと自分の積み重ねてきたものは誰にも奪われません。

 

逆にひとつの会社で徐々に頑張って昇給しても
そこで中途半端に満足してしまったり
今の給与を失う事を恐れて
次にチャレンジ出来なくなったりしたら
逆に足かせだと思うんですよね。

 

それはもう会社の思うつぼで、
見えない首輪を繋がれた状態になっている事なんだと思います。

 

首輪を外したい人は僕と一緒に頑張っていきませんか?

 

何かあれば相談下さいね。

 

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