普通にしていて普通じゃない結果を欲しがる異常な思考

ネットビジネス実践時間

中村です。

 

これはネットビジネスに限らず
人から相談などを受けて
やり取りをしている中で感じる事があります。

 

一応、内容は「相談」ではあるのですが
こちらに対し「出来ない理由」を沢山伝えて来る人っていませんか?

 

恐らく現在の自分の置かれている状況を
理解してほしいという意味で話してきているのだと思います。

 

それは当然色々な状況環境があるので、
決して全てが「言い訳だ」とか「根性が無い」とも言いませんが
たまにこちらからの至極当たり前の話の中で
出来ない理由ばかり言われてしまうと驚いてしまう事があります。

 

でも、これって話を聞いているこちら側の意見であって
言っている本人は決して言い訳をしているつもりでは
なかったりするんですよね(^^;)

 

どういう事かって言うと、本人はその理由を
「出来ない正当な理由」だと思っているからなんです。

 

心底。腹の底から。

 

ちょっと、真実は確認のしようが無いですが
恐らくそういう事です(笑)

 

でも、それって他人からすれば

「でもこうすれば解決出来る(出来た)んじゃ?」

っていう話って結構あるんですよね・・・。

 

例えば一つの例として挙げれば、
期日の決まった事に関して出来なかった。理由を訊くと

「もうその日は夜遅くなってしまったので出来なかった」と。

ここで、

「なるほど、それなら仕方無いね。」

という答えもあるかも知れませんが

これも実はひとつひとつ掘り下げていけば

「電車の移動時間に草案を頭の中で考えてまとめておいて
翌朝一番に入力すれば完成出来たんじゃない?」

とか、色々それを解決する為のアイデアは出てくる訳です。

 

でもこの発想が本人の中で思いつかない。
悪気もなく全く選択肢にないというケースですね。

ネットビジネス実践時間2

こうなってしまうと
「本人にその気がないのに解決策を提示する」
という事態になってしまい、

 

本人の気持ちがついてこなければ
余計なお世話、といった感じで本人の機嫌を損ねてしまう。

 

何故かっていうと、こういった場合って
2パターンあって、

■本気で解決の為に努力している場合

■実はどこかで出来なかった正当な理由を心の中で探している場合

この2つのどちらか、だからです。

 

つまり

「あぁ、それだったら仕方ないよね・・・」

といって出来なかった自分を許してもらうつもりが
解決策を示されると

「解決をしたくもないのに」

解決しなければならなくなってしまうからです。

 

そうすると心の拠り所がなくなって
心は安定を失ってしまうんですよね・・・。

ネットビジネス実践時間3

でも、これって他人に言い訳した所で建設的ではないのだけれど
心の弱い人にありがちな事ですが何故か他人に言い訳をしたがる。

 

でも、それと同時に自分にも言い訳をしているんですよね。
自分の心の平穏を保つ為に。

 

で、ネットビジネスの話で言うと、
色々と上手く行かない理由、稼げない理由って出てくると思いますが
出来ない理由は探さなくても沢山出て来ます。

 

でも、今あなたが出来ない理由と感じているものは
他の人からしたら出来ない理由に該当していないかも知れない。

そうですよね?

 

で、セールスレターとかって少なからず
誇大な表現だったり期待を持たせる内容は沢山書いてありますが、

もし仮にそれを本当に手に入れたいと思ったら
自分がそれ相応の努力をしているかどうか? です。

 

楽して大金持ち~になれればいいですけど
何かに言い訳している時点で発想も行動も「普通の人」です。

 

普通の人の生活をしながら煩悩に支配されて
それでありながら「普通じゃない結果」(いきなり100万円!みたいなね。)
を求めるっていう事がそもそもおかしいとは思いませんか?

 

ネットビジネス実践時間4

パソコンに向かう環境って大抵すぐ手の届く範囲に色々誘惑はありますが
タラタラしていたら、おこずかい程度は稼げるかも知れませんけど
自分が言い訳している最中に言い訳しないで
やっている人には差を付けられるという事ですね。

 

つまり、商材に対して「この商材で稼げるかどうか?」

という興味を持つのも勿論だけど、

「それはあなた次第」というのを別に販売者側の言い訳としてでなく

真摯に捉える姿勢が必要という事ですね。

 

まぁ、ちょっと偉そうな事書いてしまいましたけど
一応、基本全て自分に向けて書いてます(笑)

 

僕自身もこう書く事で自分に目を向ける効果もありますし(笑)
まぁ、でもこの記事の内容でもしあなたがドキッとしたなら
参考にしてもらえれば幸いです(^^)

 

ではでは、頑張っていきましょう。

 

中村でした。

 

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