子供の教育費とかリアルに考える。アフィリエイトが家計を救う!?

教育費と副業

先日、あるリアルに知っている人が大変な事になっていました。
もう2~3年付き合いのある人でしたが、かなりの低所得。

年収にして恐らく300万円以下だと思います。

で、この方、40歳くらいなんですが子供が4人!

しかも持ち家買ってしまって家のローンあり。

しかもそんな中で離婚!

しかもその元奥さんが病気を患ってしまい、入院してしまった。

そしてその子供達を面倒みる事になり、自分は働く事も出来ない・・・。

 

二重苦三重苦といった世界ですが
まぁ、本当に気の毒です。

 

しかし、ちょっと厳しい言い方してしまうと全て自業自得。

 

何かキッカケがあって収入が下がってしまった訳ではなくて
元々、そんなにスキルの高い方の人ではなくて
ずっと製造業の派遣とかで稼いできていた人です。

 

つまりある程度先行きの予測は立った筈です。

 

しかし、何故そこまで身の丈に合わない事をしてしまったのかな?
と思うと不思議です。

 

その方の性格的な面を考えると、あまり自分の意見を持たず
気弱なタイプ。

 

恐らく上手な営業マンに言いくるめられて
家買ってしまったのかな~、とか(笑)

 

こんな調子では飴持って昼巡回に来る生保レディーにも
言われるがままに無駄な保険組まされてそうです(笑)

 

この辺りは本当に自分で責任取らなきゃいけない。

 

先ほどの人は本当に生活保護受けるレベルまで行くかも
知れないですけど、もうそういった事は論外で、しっかり
社会人として身体が健康なうちは自分で何とかするべきでしょう。

 

子供4人つくってアワアワしているというのも無責任な話です。

 

さてそんな訳で、今回は子育てに必要な教育費についてみてみます。

 

子供に掛かる教育費と生涯賃金

教育費と副業2

文部科学省による平成26年度「子供の学習費調査」の結果

●幼稚園から高校まで全て公立に通った場合:約 523万円
●幼稚園から高校まで全て私立に通った場合:約1,770万円

 

日本学生支援機構「学生生活調査結果」

●昼間4年間国立大自宅通学支出総額:約434万円
●昼間4年間私立大自宅通学支出総額:約677万円

 

奨学金アルバイトを除く「家庭からの給付」

●国立大自宅通学:約250万円
●私立大自宅通学:約420万円
●国立大下宿  :約474万円
●私立大下宿  :約690万円

 

このような数字になっています。

 

数字が多くて分かりにくいですが

一番安いパターンで
幼稚園~高校まで公立、
国立大学(自宅通勤)というパターンで見ても
523万円+434万円+250万円で1,207万円かかります。

 

高いパターンの
幼稚園~高校まで私立、
私立大学(下宿)というパターンだと
1,770万円+677万円+690万円=3,137万円です。

 

子供一人当たり約3,000万円、子供4人いれば1億2000万円

 

サラリーマンの生涯年収は約3億と言われています。

 

そうすると半分近くは子供の教育費に消える訳ですが、
この3億という数字も諸説ありで、
実は或る程度エリート系のサラリーマンが平均を引き上げており、
一般的な雇われの人種の殆どは2億~2.5億とも言われています。

 

いずれにしても生涯賃金の殆どが、教育費に消える・・・
現実的にはそれは無理でしょうから
奥さんに働いてもらったり

 

子供に夢を諦めてもらったりする必要が出てくるのです。
そう、実は気付いている人もいると思いますが
「平均値」というものはあまりアテになりません。

 

凄く上の存在や凄く下の存在がデータに影響を与えるからです。
この為、こういった統計的なデータも注意して
見なければいけないのですが・・・

 

今回の話題で言えば、収入格差。

 

年収300万円以下が増加している。収入格差は拡大!?

教育費と副業3

当たり前ですが、皆が皆、同じ給与ではありません。

 

例えば、先ほど冒頭でお話しした
僕の知り合いの方も恐らく含まれるであろう属性、
年収300万円以下の人口の割合については
平成14年までは34.9%だったのに対し、
平成22年では40.5%と言われています。

 

年収300万円以下の人が増えているんですね。

 

数字では実感が湧くか分かりませんが
10人に4人は年収300万円以下ということなんです。
これは結構凄いですよね。

 

これは好きとか嫌いとか言っている場合でなく
副業など副収入を作る為の手段を講じる必要に迫られている
と考えた方がいいでしょう。

 

アフィリエイトで教育費を賄う事は可能なのか

教育費と副業4

そこで勿論僕が勧めている手段としては
アフィリエイトなどのネットビジネスなんですが、
「これって殆ど稼げないんじゃないか?」
と思っている人もいると思うんです。

 

特に自分がまだ実践していなくて
1円も稼げていない状態だったら半信半疑、
そしてむしろ実践したけど稼げていない人なら
更に疑心暗鬼といった所だと思います。

 

「どうせ相当頑張ってようやく5,000円稼げるかどうかとか、
そんな感じでしょ?」

と思っている人もいるかも知れません。

 

でもちょっと待って下さい。

 

僕が今まで話してきていた
「目の前に迫っている問題」の極めて現実的な回避策
というのは、何もアフィリエイターの中の
トップアフィリエイターみたいになって
月収数百万円を稼がなければいけない話ではないんです。

 

先ほども統計データを分析してお話ししましたが
大きな数字は分解して、小さな数字はまとめてみると
また印象や見え方も変わってくるものです。

 

例えば、あなたがアフィリエイトをスタートして
月5万円だけ稼げるようになったとしましょう。

 

5万円だけ、です。

 

それ以上は稼がないようにして下さい、ここでは(笑)

 

そうすると5万円×12ヶ月で1年間で60万円になります。

 

どうですか?
これだけでも良くないですか?

 

年収400万円の企業に勤めていた人が転職する事もなく、
リスクを背負う事もなく、1年間集中して頑張りました、と。

 

そして1年後に毎月5万円の副収入が入ってくる事になりました、と。

 

そして、それ以上は決して稼がないでください!(笑)

 

それ以上頑張って稼ぐ事もなく、
メンテナンスの作業を継続していった結果

 

年間60万円ですから、10年経てば600万円、20年経てば1,200万円

 

月々5万円違うだけで、これだけ変わってくるんです。

 

そうすると先ほど前半で書いた一番安いパターンなら

一人分の教育費をまかなえる計算になります。
幼稚園~高校まで公立、
国立大学(自宅通勤)というパターン
523万円+434万円+250万円で1,207万円。

 

僕は普通の勤め人として働いている人が
転職もせず1年後に60万円の年収アップするというだけでも
凄いと思いますけどね。

 

まぁ、これが5万円でシミュレーションしてみましたけど
毎月の金額を変えてみたらイメージも掴めると思います。

 

夫婦で共働きしているなら、
協力して二人で実践していく事も可能だと思いますし、
忙しい人はランサーズなどの外注サイトを利用する事で
自分自身の費やす時間工数を減らす事も可能です。

 

まぁ、「出来るかな? 出来ないかな?」 と考えるよりも、
いざ動き出してしまうと出てくるアイデアなどもあるので、
多少見切り発車でもチャレンジしてみる事をお勧めします。

 

アフィリエイトを実践する事は何も全ての人が
月収数百万円を目指さなくてはいけない訳ではありません。

 

まずはその手前の5万円をキッチリ取る所から
始めてみても良いのではないでしょうか。

 

初心者向け0→1を可能にするのはこちら

http://unagipai555.jp/blog-entry-16.html

 

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