中村です。
最近話題になっているニュースで
ロート製薬が会社として社員に副業を解禁した・・・
という事が報じられています。
僕からすると何を今更って感じですけど
世間からするとちょっと一つのアンチテーゼ
(問いかけ、問題提起)を投げかけた、と。
そんな感じの捉え方をされているみたいですね(^^)
http://toyokeizai.net/articles/-/107508
こちらなんですが、
ロート製薬が副業解禁してくれた
その部分だけ取り出して考えると
普通の世間一般の人(?)は、
「景気も悪いし、会社も働く人の気持ち理解してくれたのね~」
みたいな感じで終了です(^^;)
しかし、こちらの記事では既にこれまで副業をしてきて
悩んできた経験を持つ人が記事を書いているので
「ぶっちゃけ話」というか、早速その報道に対する
率直なコメントを書いてくれているので
なかなか読んでいて痛快です(笑)
「そうそう、わかるわかる」と共感できますね。
恐らく一つの記事でも見方や立場によって大きく
感じ方の異なる出来事だと思います。
まぁ、僕の意見も大方この記者の書いている通りなので
ちょっと参考までに読んで貰えればと思います。
副業禁止とか、会社が偉そうに言うなよ
って事ですよね(笑)
そんな事言って、会社が僕らの将来を保障してくれるなんて
一ミリも無いんですからね。
仕事の時間外にやっている事に
あーだこーだ言われたくないですよね。
何の権利があって・・・と言いたくなります。
ところで!
ここの記事に追加して
個人的に感じた事を付け加えておきたいと思います。
それは・・・
この制度が広く広まればいいな~、
って論調もあるのかもい知れないですけど
僕としては正直、
それはほぼ無意味だと思っています(^^)
何故か?
自由という「権利」を与えられても、「権利」を行使しない人が殆ど
正直、これは公にどうなのか?
という事が改めて定義されたに過ぎなくて
正直、副業が認められていようと認められていなかろうと
やりたい人は既にやっているからなんです。
そして、副業しない属性の人は「やっていいよ」と言われても
恐らくやらないです(笑)
これね、本当ですよ。
嘘だと思ったら周りの人に訊いてみて下さい。
「もし今の収入にプラスして毎月30万円入ってきたらどぉ?」
「そりゃいいよね~」
「ネットビジネスなんだけどさ」
「あ、そういうのムリ・・・」
とか、そんな感じですって!(笑)
「忙しい~」とか
「パソコン詳しくないし~」とか
「実はそこまでお金困ってないし~」とか
・・・一生言ってろぃ!!( ゚Д゚)
って感じですけどね(^^;)
これは僕の実体験に基づく話ですが
本当に、自由を手に入れる切符がここにあるよ、
と言っても受け取らない人が大半。
明確なんですよ?
これがあーなったらこーなるって。
理屈・根拠はしっかりある話。
僕が他の記事でも書いている通り
これは煽っている訳でも何でもない。
副業など別の収入源の必要性は
数字で見れば明確なのに・・・
でも、なんか理由つけてやらない。
そんな人が殆どです。
特にヒドイのが公務員の人ね。
これ読んでて公務員の人いたらごめんなさいね。
でも、公務員でこの記事読んでる人いたら
相当ナイスセンスだと思いますよ。
公務員の人に何かそういった話すると
「でも副業禁止されているから・・・」
って、めっちゃ堅いんです。
何の使命感?
それでしっかり仕事に意義を持って
頑張っている人なら勿論いいですが。
そうでなくて
ただ日々目の前の事だけこなしているタイプの
公務員の友人がそれ言ってた時は
さすがに脱力しました(笑)
もう少し頑張って欲しいんですけどね・・・
副業禁止でもやる人はやる! 問題は解決するしかない。
ハードルがあっても
やる人はやるんだという事です。
本気で成功しようとしているのに
本気で副業禁止というのが気になって動けない
という人がいたら会ってみたいですね(笑)
まぁ、本気というのは人それぞれです。
本気でダイエットするぞ、と決めて
雨だから今日は止めておこう・・
という「本気」の人もいるし
雨降っているけど今日も走るよ?
当たり前でしょ?
という「本気」もあるのです。
副業禁止が理由で戸惑っているという人は
有り触れた表現ではありますが
「その程度」という事ですね。
勿論、人それぞれ環境があるし
毎日ず~っとパソコンの前で
思う存分作業出来る人なんて
殆どいないと思います。
しかし、それぞれの環境で日々自分に出来るベストを尽くす・・・
これが大事なんじゃないでしょうか。
こちらにも書きましたけど
仮にこの記事を読んでいるあなたが女性だったり主婦であっても
旦那さんは何かしら仕事をしているでしょうし、
もう、ほぼ全ての人が無関係でいられるテーマではない筈です。
という訳で是非、
バッチリの本気で頑張っていきましょうね(^^)
ではでは。